蔵書家たちの黄昏

反町茂雄の主題による変奏曲

[13] 鏡像フーガ8 昭和期の蔵書家 (1970年頃まで)

 

 昭和22年1月に行われた九条家のオークションはこの時代を象徴する出来事です。
 以前にも説明したように、終戦後、日本の古書の価格が低落します。理由は、華族が没落して千年に渡り蓄積されたそのコレクションが市場に放出された事にあります。逆にそれが我が国の古書籍取引史上の黄金期をもたらしたわけです。
 九条家は昭和4年にも国文学関係の写本を中心の売立会があり、それには徳富蘇峰、佐々木信綱、金子元臣、高木利太、池田亀艦など多くのコレクターが群がり、当時の古書業界としては一時代を画するものでした。その時、反町茂雄がある宮内省の専門家から「あれはいわば不要の分を整理されたにすぎない」と聞き、驚いたという話があります。そして二十年後、財政的に危機に陥った九条家のオークションで反町は仰天することになります。
 「あのお家には、まだコンナにも沢山あったのか、と。すぐにあの宮内省の人の言を思い出しました。さてその内容を検して二度ビックリ。疑問は氷解しました。国文・国史を中心にした古写本を主とする点は同一。量もさる事ながら、これは質が立ちまさって居る。時代も一段二段古い。あの時は、せいぜい古くて足利初期どまり、大部分は慶長を中心にした前後一世紀間のもの。この度のは平安朝のものさえあり、鎌倉時代の古写本はかなり多く、南北朝・足利時代のものは数えきれないほど。中には九条家の代々をはじめ、室町期の名家の自筆の貴重書も多い。この種としては、疑いもなく業界はじまって以来の名品売立会であります。」(「九条侯爵家最秘の重宝」より)
 ここで反町が全資力を傾けて仕入れた品々は省略しますが、さらに一年後、宮内庁関係者からの電話で九条家が国立博物館に預けている国宝十点を売りたいと言われ、これを中山正善に仲介することになりました。繰り返しになりますが、このくだりはこの時代の古書取引を象徴する出来事です。当時のお金で350万という金額を用意できたのが、中山正善のような新興宗教のトップぐらいしかいなかったからです。
 この嵐のような時代は、くどくど語るのはやめてもうこのエピソード一つだけの紹介にとどめます。(国宝十点も省略します。詳しくは反町さんの著書にあたってください)

 さて、反町さんは中山正善、F・ホーレー、小汀利得、岡田真の四人をこの時期の四強としています。(ホーレーに関しては前前頁で取り上げたので省きますが、代わりに彼らに匹敵する大コレクターを一人追加)
 また反町さんはその他に、池田亀鑑、吉田幸一、前田善子、梅沢彦太郎、戸川浜男、横山重、岡田利兵衛などの名前も挙げていました。

 では以下、例によって反町茂雄の文章で挙げられていた蔵書家を■で、ブログ側が追加した蔵書家を□で表していきましょう。

 

 

 ■ 中山 正善 Nakayama Shouzen 1905-1967
 「お前様はお父様と同じようにたぶん読めない本をたくさん買うだろうよ」という幼少時に叔母から言われた言葉がそのまま的中してしまった天理教教主。

 ■ 小汀 利得 Obama Toshie 1889-1972
 日経新聞社長。経済評論家。七十年代前半に行われた没後のオークションは、主催した反町によれば日本の古書取引市場の最後の輝き。

 ■ 岡田 真 Okada Tadashi
 大阪の実業家でアララギ派の歌人。他ではあまり語られることのない名前だが、反町のこの評価は昭和三十年のそのコレクションの売立会の内容を反映してのものだろう。

 □ 武田 長兵衛 Takeda Tyobe 1870-1959. 1905-1980
 長兵衛は武田薬品を経営する武田家当主が代々襲名した名である。その五代目と六代目による蒐集は杏雨書房と名づけられ、その2万部10万冊は医薬古典籍の分野では世界最大。ここは岩崎静嘉堂と同様多くの著名文庫の買収による巨大化である。
 関東大震災後に集め始め1978年に同社財団へ寄付された。昭和前期の古典籍蒐集では天理に次ぐ規模だが反町茂雄が言及しなかったのは特殊なジャンルだったためか。国宝3点 重文13点を含む。3点の国宝は内藤湖南の蒐集を受けたものである。

 

 

 次に反町さんの専門である国文関係におけるこの時期のコレクターを七人。
 ■ 池田亀鑑  東京大学教授。源氏物語の最高権威。「私は自分に買えないものは人に買ってもらって、それを借りる」とかいってたそうだが、その犠牲者となったのが前前頁で紹介した大島雅太郎。それと後述の前田善子。
 ■ 吉田幸一  国文学者、書誌学者。叢書「古典文庫」発行のため、膨大な古書蒐集を行う。やはり反町の顧客で、一度戦災で蔵書を失っている。
 ■ 前田善子  国文学者。池田亀鑑門下で蔵書は紅梅文庫として名高い。蔵書家はほとんど男性ばかりだが、この人は珍しく女性。
 ■ 梅沢彦太郎 日本医事新報社社長。美術にも造詣が深くその方面での編著がある。
 ■ 戸川浜男  実業家。中世の物語などを収集
 ■ 横山重   国文学者。著書「古書探索」はよく知られている
 ■ 岡田利兵衛 実業家で国文学者。今の人には岡田節人の父と言う方がわかりやすいかも。著名な俳人の直筆資料約6000点、「奥の細道」を含む俳書・俳画等を約5000点所蔵し、東大図書館洒竹・竹冷文庫、天理図書館綿屋文庫とともに三大俳諧コレクションとされている。

 

 国文関係で名高い方をさらにお二人追加。

 □ 上野精一 Ueno Seiichi 1882-1970
 朝日新聞を所有する村山&上野一族の人で同社社長。彼も稀書珍籍の大コレクターの一人で、上野家は現在でも国宝(「王勃集 巻第二十八」)を所有している数少ない家の一つである。トータルの蔵書数がおよそ3万冊と大きいのは、ジャーナリズム関係の厖大な集書でも名高い存在だからか。

 □ 尾崎久彌 Ozaki Kyuya 1890-1972
 名古屋の国文学者・書誌学者で江戸期の軟派ものや浮世絵などを専門とする。その方面の収集には定評があった。1万3200冊を蓬左文庫に寄贈。

 □ 石田元季 江戸文学が専門。戦前の人なので時期的に少し前ですが1万冊が天理に吸収されました。

 

 一方、漢籍での昭和期前半におけるコレクターではこの人を追加して置きます。

 □ 大木幹一 戦前に北京や天津で弁護士としての実務の傍ら膨大な漢籍を収集した。その数4万5432に及んだ。これらは東大図書館へ寄付された。

 

 他にユニークなものとして

 □ 江島伊兵衛 Ejima Ihe 1895-1975 鴻山文庫
 宝生流謡本の版元わんや書店の社主。能楽関連文献における質・量ともに最大のコレクター。表章との共著もある。そのコレクションは能楽の全分野に渡る謡本・伝書・注釈書・演出資料などの一万点で、重文を含む貴重書が多い。1935年鴻山文庫を自宅に創設して以来の40年以上に渡る収集で、1976年に法政大学付属の能楽研究所へ寄付された。

 □ 中野康章 Nakano Yasuaki 1874-1947
 かの浅田宗伯の弟子であった大阪の漢方医。生前にはかなりの蔵書家として知られていたらしいが没後忘れられ、平成に入って土蔵を壊した際全貌が明らかになった。医薬に関する和装本の目録だけで2万部約4万冊というから相当なもの。他に文学五○五三点、思想・宗教三二四○点。

 □ 神原甚造 1万6560冊 大審院判事で香川大学の学長も務めた。専門の法学書も多いが江戸期の自然科学に関する和本は有名。

 

 

 高度成長とともに稀書の価格も上がり、逆に、亡くなった所有者のコレクションは多くが大学や図書館の文庫に入るようになったため、重要なものが市場にも出回らなくなって徐々にこの時代が終わってゆきます。また1970年前後には中山、小汀などが相次いで世を去ります。稀覯本収集家はその後も後を絶たないものの、スケール感においてこの時期に匹敵する人は以後出てきませんでした。
 ホーレーや岡田真の文庫が縮小した後も、最後まで残っていたのが小汀利得の蒐集でしたが、本人の死後これが競売にかけられ、反町の言うように日本の古書取引市場の最後の輝きになった格好です。(これは戦後最大級の競売だったとされますが、それでも小汀利得という蔵書家の全貌を表したものではありません。オークションの目録を見た脇村義太郎によると、そこには小汀が集めていた国宝・重文はほとんど見当たらず、洋書もなく、ジャーナリストとして寄贈を受けたはずの雑誌・図書の類もなかったそうです。主催した反町も競売に先立つ数年にかなりの部分が放出され、出品されたものは全容の半分程度だったと述べています)
 戦後の古書取引市場で分水嶺になったこのオークション以後も、もちろん著名な稀覯本コレクターが存在しないわけではないので、有名どころだけ五人挙げておきます。和書では出物が枯渇しているのに対して、日本の経済発展と共に洋書コレクターが躍進している感が強いです。うちお二人は現役で、他のお三方も90年代後半から2000年代までご存命でした。

 

 □ 児玉三夫  主に洋書 父の九十氏の代からの蒐集
  KODAMA MITSUO 1915 – 1996
 
 □ 塩川利員  和書・洋書 
  SIOKAWA TOSHIKAZU 1925 – 2007

 □ 東畑謙三  主に洋書 東林文庫に1万5千
  TOUHATA KENZO 1902 – 1998

 □ 中野三敏  和書
  NAKANO MITSUTOSHI 1935 –

 □ 高宮利行  洋書
  TAKAMIYA TOSHIYUKI 1944 –

 

 

 

 

 

(トピック 古典籍じゃなくても)

 1970年頃までの昭和期の蔵書家では、稀覯本専門の古書籍商だった反町さんは稀覯本コレクターに特化した記述をしているので、このブログではもう少し幅広く紹介していきましょう。
  これは別に稀書珍籍がない人という意味ではなく(数千冊も集めた人ならどうやったって他にないような珍しいものは入ってくるし、実際井上ひさしでも百万円する伊能忠敬の自筆本を買ってたりします)、自らの目的のために膨大な情報環境を構築した人たちもふくめて、もう少し広く‪みていこうという趣旨です。(これと同様の趣旨で、さらに70年代から現在までの蔵書家を こちら で紹介しています)

 □ 柳田国男  3万7千
Yanagita KUnio 1875–1962

 □ 三浦新七  4万
Miura Shinsiti 1877-1947

 □ 牧野富太郎 4万5千
Makino Tomitaro 1862-1957

 □ 新村出 2万
Shinmura Izuru 1876-1967

 □ 山田孝雄  1万8千
Yamada Yoshio 1887-1958

 □ 武内義雄  1万
Takeuchi Yoshio 1886-1966

 □ 津田左右吉 1万375
Tsuda Soukichi 1873-1961

 □ 福沢一太郎 1万数千 
Fukuzawa Ichitarou 1863-1938

 □ 高柳賢三  1万1428
Takayanagi Kenzo 1887-1967

 □ 滝川幸辰  2万
Takigawa Yukitoki 1891-1962

 □ 石浜純太郎 4万2千
Ishihama Juntaro 1888-1968

 □ 松濤泰巌 1万2千
Matsunami Taigan 1883-1962

 □ 田村専一郎 1万
Tamura Senichiro 1887-1975

 □ 柳田泉 2万5千
Yanagida Izumi 1894-1969

 □ 長岡博男  1万 
Nagaoka Hiroo 1907-1970

 

 

 □ 高見順   4万3千
Takami Jyun 1907-1967

 □ 江戸川乱歩 2万
Edogawa Ranpo 1894-1965

 

 

 □ 斎藤実  4万3千
Saitto Makoto 1858-1936

 □ 徳川頼貞  3万
Tokugawa Yorisada 1892-1954

 □ 暁烏敏   5万
Akegarasu Haya 1877-1954

 □ 渋沢敬三  2万7千
Shibusawa Kezo 1896-1963

 □ 中島知久平 1万5千
Nakajima Chikuhei 1884-1949

 □ 小林一三 1万2千 
Kobayashi Ichizo 1873-1957

 

 この時期の主な文化人(学者・作家など)をみていくと、
 柳田は雑誌・資料などを合わせた数ですが、これは成城大学に寄付されたものだけです(目録が刊行『柳田文庫蔵書目録』昭和42年、『増補改訂 柳田文庫蔵書目録』平成15年)。他に帝国農会や慶応義塾大学言語文化研究所にも寄付しているので全貌はわかりませんがかなり多くなると思われます。

 三浦新七は経済史家で、両羽銀行頭取、東京商科大学長などを歴任しました。門下からは上原専禄、増田四郎など有為の人物を多く輩出。

 牧野富太郎は本も多いですが標本のコレクションも凄いです。鴎外と同年生まれなので明治大正期に置いてもよかったんですが、94才まで生き、むしろ昭和の時代に伝記などで世に広く知られました。

 広辞苑を編纂した新村出は大阪市大に7579冊を寄付してますが、他に雑誌があってそれを含めたら2万を越えるそうです。

 山田孝雄は昭和期を代表する国語学の泰斗。とくに国語学の業績が有名ですが国史・国文と統合された国学者の最後の世代かもしれません。戦後公職追放となりますが、晩年文化勲章を受章しました。

 武内義雄もやはり漢学者で(というか、この世代になってくるともう中国哲学者というべきか)東北大では学部長などを歴任。ただ元は京都支那学の出です。管理人が持ってる岩波文庫の「論語」は弟子の金谷治が訳した新版ですが、この人が訳した旧版の岩波論語は多くの読書人に親しまれました。

 記紀の原典批判で知られる津田左右吉ですが、これも文庫へ寄付されています。

 福沢一太郎は諭吉の長男でその家を継ぎました。諭吉の蔵書の全貌がわからなかったので、或いはここに引き継がれていたのでは?とも考えてます。終戦当時の福沢家当主範一郎から慶応大に寄付され、内訳は洋書一万冊余、和書一千数百冊。

 高柳賢三は英米法の権威で、戦後東京裁判の日本側弁護団の副団長もやってました

 滝川幸辰は新派の刑法学者として「東の牧野 西の滝川」と併称された存在です。滝川事件で一時辞任しましたが戦後京大総長に就任します。

 石浜純太郎は蔵書家として評判だった大阪の東洋史家で内訳は漢籍20262 和書9021 洋書3269 雑誌9743です。

 田村専一郎は国文学者で九州大学教授。蔵書も今は九大の支子文庫に。

 柳田泉は明治文学が専門の早大教授。空襲で1万5千冊を失うものの、没後1万冊が早大に遺贈され柳田泉文庫となります。

 長岡博男は金沢の民俗学者。柳田国男門下で本職は眼科医です。本だけではなく眼鏡もコレクションしてました 

 

 

 神田界隈では蔵書家として名高かった作家の高見順は49081点を文庫へ寄付しています。しかし原稿・草稿、諸家書簡、遺品が混じってるので(原稿・草稿類が400点、書簡が48通、諸家書簡が5000通)、本だけだと4万3千ぐらいはあるようです。

 日本における本格推理小説の祖といえる江戸川乱歩は収集には幻想小説などが目立ちます。ちなみに乱歩は本を捨てずに蓄えるタイプで、松本清張とは正反対だったようです。それと乱歩は反町弘文荘の顧客でもあったので植草甚一のような完全な雑本系と一緒にするのはどうかと思いますが・・・

 

 斎藤実は我国歴代首相のうちでも異例の多さです。斎藤實記念館の3万8千と国会図書館の5千を加えています。特色としては記念館に朝鮮総督を務めていた関係で関連書籍が1750冊あります。(これらの情報は記念館の方に教えていただきました) 海軍出身でしたが226事件の際薨去されました。

 徳川頼貞は南葵文庫(9万6千冊)を創設した徳川頼倫を父に持つ元侯爵。息子の方は音楽文献を集めた南葵音楽文庫を作りました。

 宗教家では、浄土真宗大谷派の暁烏敏が著述家としても30巻に及ぶ全集を残した人だけあってかなり規模の大きな蔵書です。

 日銀総裁も務めた渋沢敬三は和書,洋書,雑誌の2万1444冊に加え、祖父の栄一から受け継いだ有名な青州論語文庫5千7百冊も寄付しています。これには八百種もの論語があったとされます。 中島飛行機の社長で、政治家へ転身した後には政友会の総裁にまでなった中島知久平もかなりの蔵書家だったようです。

 小林一三は阪急電鉄を創業して、都心部の起点にターミナル型百貨店を作り、郊外の終点には遊園地や宝塚歌劇を創設、その間の沿線では住宅用不動産を開発し、沿線住民を経済的に自分の作った夢の世界に閉じ込めて戦前の京阪神モダニズムの仕掛人となっています。このモデルは東京の東急や西武などに模倣されましたが夢の追求という一点では小林に及びません。骨董コレクターとしての方が令名がありますが、本でも逸翁文庫として残された12000冊は多分野に及ぶ内容です。長男夫妻による小林家文庫には八千冊以上あるので小林家の蔵書としては2万は越えます

 

 

 

 

 □ 大宅壮一  大宅壮一文庫
 Ōya Sōichi 1900 – 1970

 さて、1970年ごろまでの昭和期の著名人で量的に最大の収集家はおそらく大宅壮一ではないかと思います。
 大半が雑誌ですが、総数は20万に及びました(しかし本だけでも7万冊もあります)。これは明らかにジャーナリストとしての情報環境を整えるタイプの収集であり、数だけ見ると戦前の徳富蘇峰の収集のほぼ倍です。蘇峰には稀覯本コレクターとしての顔もあり、コレクションとしてはそっちのほうが高く評価されるんでしょうが、大宅壮一の場合、彼が書いたものを読んでてもそういう匂いはほとんどしませんね。よって、反町さんは完全に無視ですが、中山正善を頂点とする近代日本の稀覯本コレクターたちとは一線を画すもう一方の雄としてこういう存在があったということなんでしょう。
 死後は雑誌図書館の 大宅壮一文庫 となり、多くのジャーナリストを裨益してきました。大宅の晩年は書庫の中をあっちで調べてこっちに移り、こっちで調べてまたあっちに移るという、なんだか調べる事だけに費やしたように伝わっています。現在のように検索システムが整備されてると、そういう事に費やす時間がほとんど省略されるので便利な時代になったもんです。
  現代の蔵書家たち からは、ここからあとの時期の日本の蔵書家たちを扱っているので、よろしくおねがいします。

 

 

 

 

 

 

 

 

総目次
 
まずお読みください
◇主題  反町茂雄によるテーマ
反町茂雄による主題1 反町茂雄による主題2 反町茂雄による主題3 反町茂雄による主題4
◇主題補正 鏡像フーガ
鏡像フーガ 蒐集のはじめ 大名たち 江戸の蔵書家 蔵書家たちが交流を始める 明治大正期の蔵書家 外人たち 岩崎2家の問題 財閥が蒐集家を蒐集する 昭和期の蔵書家 公家の蔵書 すべては図書館の中へ 
§川瀬一馬による主題 §国宝古典籍所蔵者変遷リスト §編集ノート
 
◇第一変奏 グロリエ,ド・トゥー,マザラン,コルベール
《欧州大陸の蔵書家たち》
近世欧州の蔵書史のためのトルソ
◇第二変奏 三代ロクスバラ公、二代スペンサー伯,ヒーバー
《英国の蔵書家たち》
◇第三変奏 ブラウンシュヴァイク, ヴィッテルスバッハ
《ドイツ領邦諸侯の宮廷図書館》
フランス イギリス ドイツ  イタリア
16世紀 16世紀 16世紀 16世紀  16世紀概観
17世紀 17世紀 17世紀 17世紀  17世紀概観
18世紀 18世紀 18世紀 18世紀  18世紀概観
19世紀 19世紀 19世紀 19世紀  19世紀概観
20世紀 20世紀 20世紀 20世紀  20世紀概観
仏概史  英概史  独概史  伊概史
◇第四変奏 瞿紹基、楊以増、丁兄弟、陸心源
《清末の四大蔵書家》
夏・殷・周・春秋・戦国・秦・前漢・新・後漢 三国・晋・五胡十六国・南北朝 隋・唐・五代十国 宋・金・元   中華・中共    
◇第五変奏 モルガン,ハンチントン,フォルジャー
《20世紀アメリカの蔵書家たち》
アメリカ蔵書史のためのトルソ
 
◇第六変奏
《古代の蔵書家たち》
オリエント ギリシア ヘレニズム ローマ
◇第七変奏
《中世の蔵書家たち》
中世初期 カロリングルネサンス 中世盛期 中世末期
◇第八変奏
《イスラムの蔵書家たち》
前史ペルシア バグダッド カイロ コルドバ 十字軍以降
 
◇第九変奏 《現代日本の蔵書家たち》
本棚はいくつありますか プロローグ 一万クラスのひとたち 二万クラスのひとたち 三万クラスのひとたち 四万クラスのひとたち 五万クラスのひとたち 六万クラスのひとたち 七万クラスのひとたち 八万クラスのひとたち 九万クラスのひとたち 十万越えのひとたち 十五万越えのひとたち 二十万越えのひとたち エピローグ TBC
◇第十変奏 《現代欧米の蔵書家たち》
プロローグ 一万クラス 二万クラス 三万・四万・五万クラス 七万クラス 十万・十五万クラス 三十万クラス エピローグ1 
◇第十一変奏
《ロシアの蔵書家たち》
16世紀 17世紀 18世紀①   19世紀① ② ③ 20世紀① ② ③

 

 

Δ幕間狂言 分野別 蔵書家
Δ幕間狂言 蔵書目録(製作中)
 
◇終曲   漫画の蔵書家たち 1 
◇主題回帰 反町茂雄によるテーマ
 
§ アンコール用ピースⅠ 美術コレクターたち [絵画篇 日本]
§ アンコール用ピースⅡ 美術コレクターたち [骨董篇 日本]
§ アンコール用ピースⅢ 美術コレクターたち [絵画篇 欧米]
§ アンコール用ピースⅣ 美術コレクターたち [骨董篇 欧米]
 
§ アンコール用ピースⅤ レコードコレクターたち
§ アンコール用ピースⅥ フィルムコレクターたち
 
Θ カーテンコール 
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