蔵書家たちの黄昏

反町茂雄の主題による変奏曲

[15] 鏡像フーガ10 すべては図書館の中へ

 

 

① 反町茂雄さんのセレクト
 この主題補正の項を終えるにあたり、叩き台にさせてもらった反町さんのセレクトに関して一言して置きます。一般的な見方とちょっと違うところがあるからです。

 

【維新前】
 まず江戸時代から前田綱紀、屋代輪池 浅野梅堂の三人を選んでいますが、あとの二人が市井の蔵書家といえる存在なのに対して、前田尊経閣は大名蔵書であってこれは政府による集書事業に近い性格があります。これを入れるのであれば、三代大名蔵書のあとの二つ、幕府紅葉山と毛利高標が量的のみならず質的にも輪池・梅堂を上回って来るはずです。だからこのような公的性格の強いものまで含めて「三人選ぶ」とするなら、三大大名蔵書の前田尊経閣、幕府紅葉山文庫、毛利佐伯文庫のうちから毛利を外して、官学化される前の林家を加えるのが恐らく適当でしょう(湯島の本の量は江戸では紅葉山を凌駕する規模になっていたからです)。
 それとは逆に、あくまで市井の蔵書家という面にこだわってその範囲から三人を選ぶのであれば、反町さんが選んだ輪池と梅堂に、小山田与清を加えるのが妥当ではないでしょうか? 
 あるいは、ここに毛利高標を加えてもいいかもしれない。なぜなら大名蔵書とはいえ、わずか二万石の毛利高標による佐伯文庫の場合、加賀百万石や幕府四百万石のそれのような政府蔵書の色彩は薄く、書誌学に造詣深い学者大名としての趣味嗜好が、ほぼ彼一代で前田や幕府にも並び称された蒐集を作り上げるに至ったからです。そして量・質ともに屋代や浅野をおそらくは上回っているわけで、まずこの毛利を選び、これに屋代・浅野・小山田のうちから2名を加えるのが至当ではないのか・・・と、個人的にはそういう風に思っています。
 以上述べてきたように、維新前から選ぶ場合は大名蔵書と市井の人の蔵書を分けて考えた方がよく、反町さんのセレクトはこの二つの基準がごっちゃになった印象です。
 (ちなみに小山田与清を反町さんが取り上げなかったのは、彼の没後に蒐集が水戸彰考館へ行っており、その彰考館は空襲で焼けたため現物を取引の中でみる機会がなく、内容が把握できなかったからではないかとも考えられます)

 

【維新後】
 一方、維新後から選ばれた三人は、和田維四郎・安田善之助・中山正善の三人でした。
 ただこれにも、岩崎久弥、岩崎小弥太、狩野享吉、徳富蘇峰など、一般的にはそれらに互する評価を受けている存在がないわけではなく、大勢の見方からすれば、和田や安田よりも狩野や岩崎の名前が挙がる事の方が多いかもしれません。
 また総じて目線が、専門分野の和本偏重気味であり、蘇峰の様に漢籍に重心のあるコレクターに対しては少々厳しいような傾向をみてとることも、あるいは容易いかもしれません。さらにその和本においても、蒐集家が多く価格も高かった江戸物を重視して、売れゆきの悪かった本草書の蒐集家を幾分低く見がちであったのは、業者目線による価値観の反映でしょう。
 しかし、やはり一番問題になるのは岩崎2家の扱いだと思います。なぜなら近代日本において量と質の両面で最も重要な蒐集を選ぶとすれば、海外などの一般的な見方でも、中山と岩崎2家の三つにほぼ落ち着く事が多いからです。
 共通する中山正善をとりあえず除外して話を進めると、岩崎2家の代わりに、反町は「幻の蔵書家 安田善之助」と、岩崎久弥の和漢の蒐集を形成した和田維四郎を挙げました。じつは私はこっちのセレクトに関しては、江戸時代のそれと違って、大変通好みな優れた選び方だと感じてるんです。

、ここで安田善之助についてみてみましょう。
 安田が大正期における蔵書家として巨大な存在であったことは通説ですが、その蒐集のほとんどが消滅して実態を確かめられないことから、巨大なコレクションが図書館として残っている岩崎ほどには多く語られません。だから通常はそこで終わってしまうわけですが、取引業者として蒐集内容を知悉した反町さんの真骨頂はまさにここであり、その主張は説得力に富みます。(もっとも反町弘文荘は晩年の取引業者で、一番安田に近かったのは村口書房だった) これに加えて、同じ財閥当主でも岩崎家のように蒐集を他人任せにしたり既成の著名文庫の買収だけに頼るのではなく、自身の選択と探索でコレクションを作り上げる程の知識見識を有していた安田の方が真の蔵書家の名に相応しいとみられた事には、自分としても別段異議を唱えるつもりもありません。

 また和田維四郎についてもこういう事が言えると思います。
 例えば、英米系の文献で非常に重要な稀覯書群の流れに、リチャード・ヒーバーが一生をかけて築き上げた蒐集をその死後のオークションでウィリアム・ミラーが美味しいところを手中に収めて個人最高の英語文献のコレクションを形成した後、最終的にそれらのうちかなりの部分がハンチントンのもとへ流れ込む、というものがあります。
 或いは、中国の善本稀書でこれに似た大きな展開として、黄丕烈が生涯を費やして集めた書を、死後にやはり競争相手だった汪士鐘が手に入れ、さらにそれが清末四大蔵書家の一人である瞿氏の楼へ収蔵されるに至った、というものがありました。
 どちらの場合も、量的に最も豊かなコレクションは、当然「それらが最終的に流れ込んだところ」になる筈です。しかし、あちらでも蔵書家個人としてより評価されているのはヒーバーや黄丕烈のように、最初から一冊一冊を探し当てて集めていった人物なんですね。この事実は蒐集家として和田維四郎と岩崎久弥のどちらを重く見るか、という迷いになにがしかの示唆を与えそうです。

 反町茂雄によって維新後から選ばれた和田、安田、中山の三人は、そういう蔵書家の資質という部分がまず重く捉えられており、しかも実質的な蒐集内容でも戦後の一般通念に負けず劣らず説得力を持っているセレクトだと思います。
 もちろんそうは言ってみても、蒐集内容の「質」が問題になっている場合、すでに消失した安田のコレクションでは肝心の内容が確かめられないではないかという問題は確かに残って来ると思います。これを「今の人間が知らないのをいいことに」とみる人もあるかもしれません。
 結局こういうのは、評価を行う人間への信用の問題に帰着すると思うんですね。私はこの点に関してはこの人を信用する。それだけです。こういう目利きタイプの人たちは概して信用できることが多いんです。

 

 

② 反町茂雄さんの異文
 しかし信用してない部分もあります。
それは前田綱紀、和田維四郎、二代安田善次郎、中山正善の四人の間での優劣のつけ方に関してであり、 主題2 で行った四人のコレクションの内容比較を読む限りでは、どうみても中山正善を日本最大の蔵書家としているように見えますよね
 実際の文章には「天理には漢籍がないが、しかしそれは前田や和田には天理の厖大な洋書がないのでそれで埋め合わせがつく」という旨のことも書かれていますが、日本にある洋書の稀書・珍籍は漢籍のそれに比べれば嵩が知れたものであることは自明なので、これが詭弁であることは一目瞭然でしょう。
 実は反町さんも晩年に書いた回想録の中では、前田の蒐集こそが日本最大であり天理も東洋文庫も大東急文庫もこれには敵わないとしています。(注 天理は中山の、東洋文庫は岩崎久弥の、大東急文庫は久原房之介の集であって、後の二つは最重要の書に関しては和田維四郎のそれを受けたもの) 私はこっちが本音だったと思います。元々「主題」の記述は、天理図書館の富を称えるという目的で書かれた機会的な文章であり、中山さんに生涯で莫大なお金を使わせた反町さんにしてみればこう書くより他なかったのではないかと思います。
 試しに、和本・漢籍・仏典と古文書で現在国宝指定されているものの数を所蔵機関別に(かつて所蔵していたところも含む)下に書き出してみましょう。

 

前田育徳 仏典2 和本10 漢籍1 古文書4
天理図書 仏典1 和本3 漢籍2
東洋文庫 仏典0 和本0 漢籍5
五島美術 仏典0 和本0 漢籍1 筆 墨2
静嘉堂文 仏典0 和本1 漢籍0 古文書1
東北大学 仏典0 和本1 漢籍1
武田財団 仏典0 和本0 漢籍3

陽明文庫 仏典0 和本4 漢籍0 古文書4
旧九條家 仏典0 和本1 漢籍0
冷泉文庫 仏典0 和本4 漢籍0 古文書1
民俗博物 仏典0 和本0 漢籍3
毛利博物 仏典0 和本1 漢籍1

 

 簡単に注釈しますと、前田育徳会は前田家代々の蒐集。天理図書館は中山正善です。東洋文庫は岩崎久弥で、次の五島昇の五島美術館大東急文庫と共に最重要のものはすべて和田維四郎を引き継いでいます。静嘉堂は岩崎弥之助・小弥太父子の蒐集。東北文庫にある2点の国宝は狩野亨吉の蒐集を引き継いだものです。武田科学振興財団は武田長兵衛蔵書の寄付によるものですがこの国宝3点はすべて内藤湖南から来ています。
 陽明文庫は近衛家、冷泉家時雨亭文庫は冷泉家です。旧九條家の和本は現在東京国立博物館蔵のもの。民俗博物館の3点は直江兼続の所蔵でした。毛利博物館は毛利家の旧蔵ですが、これだけが今まで解説しなかった蔵書家でした。

 

 これをみると、やはり前田家の17点は突出しています(美術品も含めると前田育徳会の国宝は22点。また以前所有して他に寄贈したものも数点あります)。中山は6点。岩崎は5点ですから、国宝レベルではこういう結果になっているようです。(ちなみに国宝・重文クラスの所蔵になると、京都の小川家は岩崎久弥に勝るとも劣らないコレクターです)
 とにかく国宝レベルの古典籍はいったんどこかに所蔵されてしまうと天変地異がない限り(太平洋戦争敗北のような)、もう市場に出てこないのでいくら金があってもどうにもならない。その意味でできるだけ早い時期に集めた方が有利である。これが前田家が最高のコレクターであった所以だと思います。(但し重文では前田は60点ぐらいなのに対し天理は80点を越えています)

 


③ すべては図書館の中に

 「西洋の古書店は懐が深い上に、たいていは地下書庫に目のくらむような珍本をたくさん所蔵している。神田の某洋古書店の店主によれば、そういう本屋は日本人に大事な本を売らないのだそうだ。
 『日本に出すと、戻ってこなくなるんですね。公共機関などに死蔵されて、その点、ヨーロッパかアメリカで売れば、持ち主が死んだとき相当の確率で市場に出回ってくる。本屋はまたそれで商売になるわけです』」(荒俣宏「ブックライフ自由自在」)

 上で、国宝に指定された古典籍の現在の所蔵先を確かめてみたら、個人が所蔵しているものは今7つぐらいしかありませんでした。これが明治時代なら、寺社所蔵を除いたかなりの部分が個人所有だった筈で、まさに隔世の感があります。
 その昔シャトーブリアンがルーブル美術館に関して述べた有名な言葉に、「(このようなかたちで陳列された美術品は)もはや想像力にも心の琴線にも訴えかけるものではない」というものがありました。美術・工芸の場合は、鑑賞者こそが逆に価値を作り出す面が大きく、コレクターや古美術商・発掘者・相続者・秘匿者などの間の駆け引きの中でさらに価値が増産されてゆくそれらすべてが文化なのだと言い切っても差し支えないと思います。
 美術品に比べると書物の場合はそこまでではないとは思いますが、それでもそういう面が全くないとは言えません。

 日本の場合、戦前の理想主義的な社会奉仕の礼賛から戦後民主主義にかけて、「公共性」の過度の重視がインテリ層に浸透しており、もう一方で、自分の作りあげた宇宙を壊したくないというコレクター心理、その底に流れる密かなエゴイズムが潜在していて、皮肉な言い方をすれば、この相反する両者が「文庫ごと寄付」という一つの表現に結実したものと思われます。
 また、事業を営んでる人が大きな寄付する場合は、税法上の優遇処置を伴う場合があるので、売った場合と同様の金銭的利益がありしかもコレクションは散逸しない。自らの影響下にある財団への寄付であれば、経済的に苦境に陥った場合はコレクションの一部を処分したりしてさらに財布がわりに使えます(JPモルガンのケース)。
 ともあれ貴重な古書が図書館に蔵されるということは、まず書物の保存という観点から好ましいし、学術的にも専門的研究者が利用しやすい点で公益性に富んでいるため、真向反対する人は出てこないんでしょうが、書をめぐって人々の欲望や執念が交錯していた時代がすっかり過去のものになってしまうと、何か物足りない気もします。
 果たして、これが文化なのだろうかと。

 


④【最後に】
 結局日本でだれが一番本を持っていたの?

 この頁は、「主題補正」の締めくくりなんですが、妙に理屈っぽくなってしまいました。(考えに未整理の部分があるので、おいおい書き直しや修正をしていきます)
 そこで最後に、わかりやすいテーマでこの頁を閉じましょう。「結局日本でだれが一番本を持っていたの?」
 要は、これまで反町茂雄が挙げた人、ブログ側で追加した人などのうちで誰が最大の蔵書家だったのか、それを暫定的に決めちゃってこの項を閉じることにします。


 まず、反町さんが質量ともに日本で特に重要な蔵書家としたのは以下の四人です
 ■ 前田綱紀
 ■ 安田善之助
 ■ 和田維四郎
 ■ 中山正善

 そして上記四人に続くセカンドランクとして挙げられたのがこの四人
 ■ 屋代弘賢
 ■ 浅野梅堂
 ■ フランク・ホーレー
 ■ 徳富蘇峰


 ブログ側から追加した蔵書家で、質量ともに特に重要な存在は次の通り
 □ 徳川宗家(紅葉山文庫)3 大名たち
 □ 毛利高標(佐伯文庫) 3 大名たち
 □ 林述斎(林家家塾)  3 大名たち         

 □ 小山田与清      4 江戸の蔵書家

 □ 狩野享吉       5 明治大正期の蔵書家
 □ 徳川頼倫       5 明治大正期の蔵書家
 □ 岩崎久弥       7 岩崎2家の問題
 □ 岩崎小弥太      7 岩崎2家の問題
 □ 武田長兵衛      8 昭和期の蔵書家

 □ 九条家        9 公家の蔵書
 □ 近衛家        9 公家の蔵書


 □ 大宅壮一       8 昭和期の蔵書家


 ブログでいずれ取り上げる予定の平成では量的に最大規模のお二人
 □ 井上ひさし 現代の蔵書家12 20万越えの人たち 
 □ 谷沢永一  現代の蔵書家12 20万越えの人たち

 

 

 結論を先に言うと、戦前までの皇室蔵書ではないでしょうか?
 それは近衛家や九条家よりも古く(平安初期に宮中書庫が最大の蔵書量を誇っていたことは述べました)、応仁の乱や承応2年の大火で多くを失ったけれども、その事が逆に、東山御文庫以降の公家や寺社から本を借り受けての写本による集書へとつながり、明治期には幕府紅葉山文庫や小槻氏官文庫もその中に流れ込み、これ以降も図書頭の管理の下に大きな購入予算を持っていて、後継機関である宮内庁書陵部は45万もの資料を保有(うち図書寮文庫は39万点)。稀書・珍籍などの豊富さでもおそらく最大級だと思います(前田や天理のように国宝がないではないかと仰るかもしれませんが、国宝とか重文というのはそもそも文化財保護法上の概念であって管轄の違う宮内庁の文物を対象にしない事は戦前からの慣例でした)。
 これは個人蔵書の色彩は大名蔵書や公家蔵書以上に希薄でしょうし、「それを言っちゃおしまいでしょう」とも言われるかもしれないんですが、とにかく「どれか一つ」と迫られれば皇室蔵書を挙げざるを得ないんです。
 ただやっぱり当たりといえば当たり前の話ですね。後でアンコールピースの骨董コレクター篇で詳しくやりますが、たとえば骨董蒐集家にも、本における中山正善や前田綱紀みたいな名実ともに最高最大とみなされる存在があります。それは益田孝という三井財閥の大番頭で茶人としても有名な人です。ところがある皇室関係の展覧会のパンフレットで、この益田を日本最大の骨董蒐集家とする表現があるんですが、それにはちゃんと「皇室と三井家をのぞけば」という但し書きがついてるんですね。まあ「そういうこと」のようで、長く続く王室がある国ならどこでも事情は同じかもしれません。

 そこで管理人権限で、ここでひとつ「蔵書家のベスト」というのを決めてみましょう。
 私は司馬遼太郎だと思います。残った冊数は6万ほどですが、昭和期後半で最大のベストセラー作家としての豊富な財力を駆使して、司馬ははるかにそれ以上の稀書を買い込んでいます。それは新作に取り掛かると、その関連の本が古書街から一斉に消えるという伝説を生んだぐらいの勢いでした。それで資料に使用した後はそれを売り払う。よって、文庫化&死蔵の道をたどらず、古書業界に還流してゆき、業界を枯渇させることはない。売る時と引き取る時で、古書店は2度儲かる。松本清張も同じパターンなんですが、古い資料を要する歴史小説の場合、求める本の金額の桁が違う。
 そして専業の作家・著述家であるから、そこから吸収した知識はすべて著作として読者へと還元されることになる。紅野敏郎のように物凄い量の蔵書を持つ著述家であっても、一般の方がほとんど読んでないケースもありますが、司馬の場合は逆に、「これほど日本で読まれた作家もいない」。
 霞が関の官僚がもっとも読んだ作家と言われ、全国津々浦々の読書人に長年親しまれてきたこのひとほど、本というメディアに寄与した存在はないのではないか、と私は考えています。


 
 このブログは今、手持ちの書籍が参照できないところで書いていて、事実関係や引用部分を確かめられない事があり、誤りや思い違いも多いと思います。随時指摘していただければありがたいです。 こちら

 

 

 

 

総目次
 
まずお読みください

◇主題  反町茂雄によるテーマ
反町茂雄による主題1 反町茂雄による主題2 反町茂雄による主題3 反町茂雄による主題4

◇主題補正 鏡像フーガ
鏡像フーガ 蒐集のはじめ 大名たち 江戸の蔵書家 蔵書家たちが交流を始める 明治大正期の蔵書家 外人たち 岩崎2家の問題 財閥が蒐集家を蒐集する 昭和期の蔵書家 公家の蔵書 すべては図書館の中へ 
§川瀬一馬による主題 §国宝古典籍所蔵者変遷リスト §百姓の蔵書
 

◇第一変奏 グロリエ,ド・トゥー,マザラン,コルベール
《欧州大陸の蔵書家たち》
近世欧州の蔵書史のためのトルソhya

◇第二変奏 三代ロクスバラ公、二代スペンサー伯,ヒーバー
《英国の蔵書家たち》

◇第三変奏 ブラウンシュヴァイク, ヴィッテルスバッハ
《ドイツ領邦諸侯の宮廷図書館》

フランス イギリス ドイツ  イタリア
16世紀 16世紀 16世紀 16世紀  16世紀概観
17世紀 17世紀 17世紀 17世紀  17世紀概観
18世紀 18世紀 18世紀 18世紀  18世紀概観
19世紀 19世紀 19世紀 19世紀  19世紀概観
20世紀 20世紀 20世紀 20世紀  20世紀概観
仏概史  英概史  独概史  伊概史

◇第四変奏 瞿紹基、楊以増、丁兄弟、陸心源
《清末の四大蔵書家》
夏・殷・周・春秋・戦国・秦・前漢・新・後漢 三国・晋・五胡十六国・南北朝 隋・唐・五代十国 宋・金・元   中華・中共    

◇第五変奏 モルガン,ハンチントン,フォルジャー
《20世紀アメリカの蔵書家たち》
アメリカ蔵書史のためのトルソ
 
◇第六変奏
《古代の蔵書家たち》
オリエント ギリシア ヘレニズム ローマ

◇第七変奏
《中世の蔵書家たち》
中世初期 カロリングルネサンス 中世盛期 中世末期

◇第八変奏
《イスラムの蔵書家たち》
前史ペルシア バグダッド カイロ コルドバ 十字軍以降
 
◇第九変奏 《現代日本の蔵書家たち》
本棚はいくつありますか プロローグ 一万クラスのひとたち 二万クラスのひとたち 三万クラスのひとたち 四万クラスのひとたち 五万クラスのひとたち 六万クラスのひとたち 七万クラスのひとたち 八万クラスのひとたち 九万クラスのひとたち 十万越えのひとたち 十五万越えのひとたち 二十万越えのひとたち エピローグ TBC

◇第十変奏 《現代欧米の蔵書家たち》
プロローグ 一万クラス 二万クラス 三万・四万・五万クラス 七万クラス 十万・十五万クラス 三十万クラス エピローグ1 

◇第十一変奏
《ロシアの蔵書家たち》
16世紀 17世紀 18世紀①   19世紀① ② ③ 20世紀① ② ③

 

 

Δ幕間狂言 分野別 蔵書家
Δ幕間狂言 蔵書目録(製作中)
 
◇終曲   漫画の蔵書家たち 1 
◇主題回帰 反町茂雄によるテーマ
 

§ アンコール用ピースⅠ 美術コレクターたち [絵画篇 日本]
§ アンコール用ピースⅡ 美術コレクターたち [骨董篇 日本]

§ アンコール用ピースⅢ 美術コレクターたち [絵画篇 欧米]
§ アンコール用ピースⅣ 美術コレクターたち [骨董篇 欧米]
 
§ アンコール用ピースⅤ レコードコレクターたち
§ アンコール用ピースⅥ フィルムコレクターたち
 
Θ カーテンコール 
閲覧者様のご要望を 企画① 企画② 企画③ 企画④


次へ 投稿

前へ 投稿

0 コメント

35 ピンバック

  1. 総目次 2019/5/9更新 – 蔵書家たちの黄昏
  2. [116] Twilight of the Book Collectors – 蔵書家たちの黄昏
  3. 総目次  6/8更新 – 蔵書家たちの黄昏
  4. [13] 鏡像フーガ8 昭和期の蔵書家 (1970年頃まで) – 蔵書家たちの黄昏
  5. [8] 鏡像フーガ3 大名たち – 蔵書家たちの黄昏
  6. [113] 現代日本の蔵書家11 十五万越えのひとたち – 蔵書家たちの黄昏
  7. [209] イスラムの蔵書家たち 前史ペルシア – 蔵書家たちの黄昏
  8. [211] イスラムの蔵書家たち カイロ – 蔵書家たちの黄昏
  9. [210] イスラムの蔵書家たち バグダッド – 蔵書家たちの黄昏
  10. [104] 現代日本の蔵書家たち2 二万クラスのひとたち – 蔵書家たちの黄昏
  11. [112] 現代日本の蔵書家10 十万越えのひとたち – 蔵書家たちの黄昏
  12. [119] 現代欧米の蔵書家たち 20000クラスのひとたち – 蔵書家たちの黄昏
  13. [120] 現代欧米の蔵書家たち 30000クラス,40000クラス,50000クラスのひとたち – 蔵書家たちの黄昏
  14. [121] 現代欧米の蔵書家たち 70000クラスのひとたち – 蔵書家たちの黄昏
  15. [3] 反町茂雄によるテーマ その2 – 蔵書家たちの黄昏
  16. [4] 反町茂雄によるテーマ その3 – 蔵書家たちの黄昏
  17. [16] 鏡像フーガ付録1 川瀬一馬による主題 – 蔵書家たちの黄昏
  18. [213] イスラムの蔵書家たち 十字軍以降 – 蔵書家たちの黄昏
  19. [212] イスラムの蔵書家たち コルドバ – 蔵書家たちの黄昏
  20. [118] 現代欧米の蔵書家たち 10000クラスのひとたち – 蔵書家たちの黄昏
  21. [205] 中世の蔵書家 5, 6, 7, 8c – 蔵書家たちの黄昏
  22. [207]中世の蔵書家たち 11 12c – 蔵書家たちの黄昏
  23. [208]中世の蔵書家たち 13,14c – 蔵書家たちの黄昏
  24. [7] 鏡像フーガ2 蒐集のはじめ – 蔵書家たちの黄昏
  25. [10] 鏡像フーガ5 明治大正期の蔵書家 – 蔵書家たちの黄昏
  26. [12] 鏡像フーガ7 岩崎2家の問題 財閥が蒐集家を蒐集する – 蔵書家たちの黄昏
  27. [11] 鏡像フーガ6 外人たち – 蔵書家たちの黄昏
  28. [204] 古代の蔵書家 ローマ – 蔵書家たちの黄昏
  29. [115] 現代日本の蔵書家∞ エピローグ – 蔵書家たちの黄昏
  30. Grolier, De Thou, Mazarin, Colbert – 蔵書家たちの黄昏
  31. [206] 中世の蔵書家たち 9, 10c – 蔵書家たちの黄昏
  32. [103] 現代日本の蔵書家たち1 一万クラスのひとたち – 蔵書家たちの黄昏
  33. [108] 現代日本の蔵書家6 六万クラスのひとたち – 蔵書家たちの黄昏
  34. 総目次  4/15更新 – 蔵書家たちの黄昏
  35. 総目次 4/15更新 – 蔵書家たちの黄昏

返信する

© 2021 蔵書家たちの黄昏

テーマの著者 Anders Norén

Translate »