蔵書家たちの黄昏

反町茂雄の主題による変奏曲

[102] 現代日本の蔵書家たち0 プロローグ

★漂流教室関谷「ここからは対談形式です。私は漂流教室関谷。
        私に関して詳しく知りたい方は楳図かずおの『漂流教室』をご覧ください」

☆純クレ梅本 「私は梅本と申します。詳しくは松苗あけみの『純情クレイジーフルーツ』をお読みください」

★☆二人一緒に「私たち二人が、これから現代日本の蔵書家たちについて解説して行きます。
        だいたい1970代以後の蔵書家を扱っています。それ以前の時代は こちら をご覧ください」

☆純クレ梅本 「ブログをご覧の皆様も、他にもこういう人がいてこれくらい本を持ってるんだけど、って情報がございましたら こちら へお知らせくださいね。有名無名にかかわらず、すぐ管理人が追加しますから」

 

 

 

★関谷「ところで、所蔵数1万冊以上の蔵書家だけ紹介するって、ハードル高すぎないかな? 世間的には2千冊、3千冊の人も立派な蔵書家として通ってるよ。」
☆梅本「まあ、4LDKの家に子供二人いたら本棚10本ぐらいしか置けませんね。」

★関谷「イギリスにPrivate Library協会っていう個人蔵書家の協会があって、入会資格は蔵書数500冊と月に2冊以上本を買ってる事だったそうだ。これぐらいなら結構・・・」
☆梅本「まあ、メンサの入会資格に比べたらハードルは低いですね」

★関谷「Library thingというアメリカの読書サイトの過去の著名な蔵書家一覧では、蔵書量を五段階に分けて一番上のランクを『1000冊以上』としているんだが・・・」
☆梅本「まあ、ちょっと落ち着いてくださいな」

 

★関谷「日本人の持っている冊数の平均って、いったいどのくらいなの?」
☆梅本「76冊という結果が出てます。これは日本国内を都道府県別に調査してます。
    また別のアンケートでは91冊という結果になってます。こっちは世界各国を比較した国際的な調査です。
    2つを見ると、まあ100冊には届かないぐらいじゃないでしょうか?」

★関谷「どの県の人が一番本持ってるのかな?」
☆梅本「宮城ですね。本も漫画も一位です。本は全国平均が76冊のところ、134冊持ってます。
    漫画は全国平均が75冊のところ、236冊も持ってます。宮城、マンガ読みすぎですね」
★関谷「宮城県人の蔵書数は平均の二倍で、漫画では三倍ということだな。」
☆梅本「東北って、小中学生の学力も平均より高めでしょう?」

★関谷「じゃあ、今度は国際比較の方はどうなってる?」
☆梅本「こっちの調査では、日本の家庭の平均蔵書数は91冊になってるんですが・・・
    他の国に比べると割と低めなんです。日本人は識字率が高く、平均IQも高いのに・・・
    アメリカが119冊。イギリスが116冊。フランスが113冊です。」

★関谷「どこが多いの?」
☆梅本「世界一になったアイスランドの336冊というのはなんかちょっと多すぎなんですけど大体北欧の国は多いです」
★関谷「日本が少ないのは、本と同じぐらいの量の漫画持ってるからじゃないか?」
☆梅本「かもしれません。91冊を倍にしたらドイツの134冊より上になりますから。大体ロシア(183冊)と同じぐらいかな。でも北欧の200冊越えには及びません」

★関谷「逆に少ないのは?」
☆梅本「フィリピンが22冊で、調べたうちでは最下位です・・・」
★関谷「ソマリアとか、ジンバブエならもっと少ないだろうな・・・」
☆梅本「中国も、今は少ないですね。平均44冊だから。」
★関谷「中国はずっと共産国家だったからだろ。でもあそこは記録民族だしこれから経済発展したら・・・」
☆梅本「かなり増えてくるでしょうね。
    ところで、管理人が紹介する蔵書家を原則1万以上にしたのは、キリがいいのと、千レベルまで紹介してたらキリがないからです。こういうのはなにはともあれキリの問題です。

    『個人文庫事典』って本があって、これは図書館や大学に寄付した人の文庫ばかり載せてます。数百・数千冊クラスの人なら何百人もいるんですけど、それが1万冊を越える人になったら、一気に数十人に減っちゃう。1万冊って、おっしゃってた様に結構高いハードルなんです。そりゃそうですよね。家に40本も50本も本棚置いてる人はあんまりいませんから。    

    それともうひとつ、日本の西洋書誌学の草分けの寿岳文章先生が昔ある座談会で『蔵書家というには相当の数を持ってなければならない。それには万という数が基準になる」とおっしゃってました。先生御自身の蔵書もそれを少し越えるぐらいだったと思います。

    さらにもうひとつ、第二次大戦当時に世界を動かしてた20世紀の大政治家って、だいたい1万越えぐらいなんです。チャーチルが1万冊。ルーズベルトが1万3千。ヒトラーが1万7千。スターリンが2万冊。世界を動かそうと思ったらこれぐらいの書斎にふんぞり返って本読んでなきゃダメって事です」

★関谷「別に世界動かすために本読んでるわけでもあるまいし」


☆梅本「だからこのプロローグでは、本番に入る前にご参考までに、著名人で数千クラスの人も紹介することにしました。

    ちなみにここの管理人のが、はっきり数えたわけではないけど大体2000冊ぐらいなんです。マンガやら雑誌やら全部合わせてです。だからこの管理人の所蔵数をビリッケツとして、その100倍以上持っていた井上ひさしまで、これから少しずつランクを上げていくことにします。かなりの長距離マラソンです。

 

 

 

    では、比較的最近の方から紹介していく事にしましょう。お笑い芸人で作家のピース又吉さんが2000冊の所有です」

★関谷「いきなり小物きたな」
☆梅本「ちゃんとこの人の本を読んだんですか?」
★関谷「武富の漫画版を読んだ。又吉と武富の暑苦しさが交じり合ってついて行けなかった」
☆梅本「そんなこと言うなら今度は大物にします。戦後最高の詩人の一人と言われた西脇順三郎先生です。ノーベル賞候補で慶応で詩学の講義もされてましたね。洋書1200冊と雑誌1000冊の計二千二百なんですけど」
★関谷「ドナルド・キーンに嫌われて途中から候補を下ろされた人だな。大物でも冊数は又吉と同じぐらいなのか」
☆梅本「これは文庫に寄付した分に過ぎません。洋書しかないって事はあり得ないので実数はもっと上でしょう。西脇先生に限らず文庫に寄付した方は実際はもっと持ってる事を計算に入れてくださいな」
★関谷「確かにあんまり変な本は大学や図書館に寄贈できない」

★関谷「石原慎太郎は逗子の別荘に3200冊あったらしいな。別荘でこれだけだから本宅を合わせたら」
☆梅本「1万越えるかもしれませんね」
★関谷「内藤陳なんかはどれぐらい? あの有名な写真ではかなり多そうだけど」
☆梅本「分かりません」
★関谷「生田耕作はどう? 稀覯書収集家としてかなり知られてるけど」
☆梅本「分かりません」
★関谷「針生一郎は蔵書目録が出版されてた筈だよな。どれくらいの冊数かな?」
☆梅本「数えてないので、分かりません」

★関谷「何聞いても分からない分からないって・・・・」、
☆梅本「分かる人からゆっくり解説していきますから先を急がないでください。まず夏目漱石が3068冊です! 」
★関谷「ふーん。漱石でそれぐらいなの? 『鏡像フーガ』で紹介した鴎外の六分の一じゃないか。」
☆梅本「まあ漱石は蔵書家ってタイプじゃないですし」
★関谷「というか、そもそも漱石は現代人じゃないだろ!」
☆梅本「ええ、「鏡像フーガ」では漱石みたいに一万に満たない人や稀覯本の収集家でもない人には全く触れてなかったので、このコーナーの最後でまとめておきますね。

    次は映画評論家の飯島正先生です。洋書3315冊と和書1000冊を文庫に寄付されてます。他にプログラムやスチール写真が2千点以上あるそうですよ。飯島先生の収集は映画創成期からなので今ヨーロッパの古本屋を探しまわっても手に入らないような資料がたくさんあるって。」

★関谷「この人は日本の映画評論家の中で一番まともな人だったよね」
☆梅本「あと、ジブリの鈴木敏夫が四千冊ぐらいだそうです。それと国際政治学者の高坂正堯さんが4108冊。イスラム史の佐藤次高さんがやっぱり四千冊。」
★関谷「文庫に寄付した人は、実際はもっとあるかもしれないってことだな」
☆梅本「ええ、このクラスだと他には中曽根元首相が自分の記念館に蔵書を4000冊置いてます。まだ生きてるのにもう記念館作っちゃってる・・・」
★関谷「普通は死んでから作るもんだけどな。でも今100歳だから同じようなもんか。」
☆梅本「ええ、今なら棺桶に寝かしたって御本人気づきませんよ。で、次も偉い人です。田中耕太郎さん。最高裁長官でした」
★関谷「東京大学を首席で卒業して高文試験もトップ。法学部教授・法学部長を歴任して戦後は最高裁判所の長官に就任。このあと国際司法裁判所で判事もやった。このキャリアだけみたらこれ以上のものがありえるのかと思うんだけど」
☆梅本「これも寄付された分だけですが洋書1803点、和書1914点、小冊子600点、雑誌類500種(欧文雑誌118種)っていうから、雑誌の冊数が分からないけど最低計5千冊はありますね。
    このひと商法の最高権威なのに主著の『世界法の理論』を読んでみたらそういう細々した法解釈学に対してあまりにも超然としてて、なんかヨーロッパの知識人が書いたみたいな本でした。
★関谷「世界法の理論って要するに法の統一論でしょ? 商法学者がなんでそれを研究対象にじてるの?」
☆梅本「ヨーロッパでは各国の法規の統一って、取引法とか、商法分野が先導してきたからですよ。でも田中耕太郎って頭脳明晰な割に判決文とか一般向け論説はちょっと大味なんですよねえ。
    ええと、脱線せず先を続けましょう。同じ東大の有名教授で憲法学の芦部信喜さんも5千冊を文庫に寄付と・・・・ で、次、西洋経済史の大塚久雄さんは6058冊の文庫への寄付です。」
★関谷「戦後リベラル系の学者として丸山・大塚というふうに併称されてたけど、丸山真男の六分の一なんだね」
☆梅本「マルクス主義系では、戦後の日本古代史を牽引した石母田正が和書6569冊と洋書457冊ということになってます」

☆梅本「このページで一番興味深いのは書誌学者の寿岳文章さんです。洋書4615冊と和書2405冊の計七千冊を文庫に寄付です」
★関谷「こういう人は本のことを一番よく知ってるからな。冊数ではもっと上がいくらでもいるんだろうが、内容は選び抜かれてるだろう。」
☆梅本「ええ、蔵書目録が拝見したいです。壽岳先生は昭和10年代には書庫にすでに8千冊あってその頃雑誌が取材に来てます。でも後年の文章によると、その当時の書庫はまだスッキリしてたのに今では本で満杯で本棚に二重三重に並べても追いつかないって。結局、壽岳さんの蔵書は三度に渡って処分されてるみたいだから、この7千冊もその一部ですね。トータルでは万クラスに入れる人でしょう」
    えっと、次は歴史小説家の海音寺潮五郎です。」
★関谷「歴史小説家としては司馬遼太郎と並び称されてた人だな。何冊?」
☆梅本「7193冊です。一般の人に比べると凄いですが、歴史小説家って大量に資料を必要としますからね」
★関谷「司馬遼太郎が多すぎるので、これでも少なく感じてしまうな」
☆梅本「次、歴史学者の佐伯有清も8000冊を文庫に寄付してます」
★関谷「邪馬台国本って偉い学者がとんでもない内容の本を出してる事が多いけど、この人のは結構ちゃんとしてたっけ」

☆梅本「ここから先は、9千冊ぐらい文庫に寄付してる人たちなので皆さん実際には一万以上だと思います。
    まず東京大学の憲法講座に戦後君臨してた宮沢俊義。さっきの芦部さんの師にあたります。計8965冊で内訳はは和書が5685冊で洋書が2819冊。雑誌が461冊。」
★関谷「こういう人は研究室の蔵書とか大学図書館で必要なものは手に入るのにやっぱり家でも本棚何十本も並べてるんだな。」
☆梅本「文芸評論家の山本健吉が9500冊・・・ 山本さんは古代から現代まで物凄くフィールドの広い評論家なのでもっとあるかと思いました。それから戦記物書いてた児島譲さんも9800冊。」
★関谷「詩人・文学史家の日夏耿之介は9940冊か。これなんかもう1万で紹介してもいいよね」

 

 

 


☆梅本「では最後に、明治から昭和の前期にかけての著名人から、一万には満たない量で、名だたる珍本稀籍の収集家とも言うわけではないので、鏡像フーガの項で載せてなかった人たちに簡単に触れていきます。関谷さんペーパーをご覧になってますか。」
★関谷「ふうん 正岡子規が和書2067冊に洋書47冊ですか・・・ 
    それと吉田茂が800冊って・・・これ少なすぎないか? 外交官出身の首相だろ? チャーチルやルーズベルトに比べたら・・・」
☆梅本「うーん。外交史料館にある吉田茂の本棚がこれぐらいだそうです。ほんとはもっとあるかもですけど。あと和辻哲郎が5000冊、田辺元が図書雑誌含めて6000冊ですね」
★関谷「二人とも日本を代表する大哲学者だよね。西田幾多郎なんかはどのぐらい?」
☆梅本「西田幾多郎さんは記念館に生前の書斎「骨清窟」が移築されてるんだけど、そこにあるのは2千冊ぐらいかな。他に京大の西田文庫があって目録が出てますけどまだ数えてません。140ページで一ページに14、5冊ってところだから、書斎の分を合わせても5千には届かないってとこでしょうか?」
★関谷「弟子の三木清なんかはどうだろう?」
☆梅本「これが意外に多いんですよ。法政大学の三木文庫には和書4400冊と洋書3700冊の計8千冊があります。洋書が多いのは第一次大戦後のマルク暴落の時にあっちに留学してて、それをいいことに貴重書を買いまくって帰ってきたそうです」
★関谷「あ、そうか。日本の大学によくドイツの大学者の蔵書が丸ごとあるのはなんでだろうと思ってたけど、マルク暴落のせいだったんだな」
☆梅本「東大総長の小野塚喜平次が5700冊。これ内訳は和書が3000で洋書が2700です。それから劇作家の小山内薫も文庫寄付分で6000冊ですね。」

★関谷「ところで千円札の漱石が3000冊なら、五千円札の新渡戸や一万円札の福沢はどのくらいになるんだい?」
☆梅本「新渡戸稲造さんは自分の記念館に7千冊あります。あと東大に281冊と北海道大学にも少し・・・ 
    『漱石の眼に涙、稲造の鼻に鼻水』・・・ これはある程度、年がいっていないとわかりませんね。ちなみに福沢さんや樋口さんの冊数は分かりませんでした」

★関谷「文芸春秋社長の菊池寛や、大西巨人も7000冊か・・・ 」 
☆梅本「あと、このくらいの量の人では、ジャーナリストの長谷川如是閑も和書4098冊、和装本2411冊、洋書669 冊、総計7178冊というかなり大きな蒐集です。和装本は主に江戸文学だそうです」
★関谷「確かに大きいけど明治のジャーナリストでは徳富蘇峰というとんでもない大蔵書家がいるからな。それより石原莞爾が8000冊も持ってたの・・・」
☆梅本「軍人としてはかなり多いですよね」
★関谷「石原莞爾は軍事思想家というか、そっちの面で戦後は評価されてるからな。読書家だったんだろう」

☆梅本「吉野作造が 和書5223部(8032冊)、洋書554部です。これは例の明治文化研究の資料でしょうか?」
★関谷「吉野作造って大正デモクラシーのイメージが強すぎるから晩年の明治研究はみんなあんまり知らないよな。これが一番重要な学問的業績なのに。でも和書ばかりだねこれ。昔の日本の学者って外国の知識を紹介するばかりだから、洋書がないと話にならないんだけどさ。」
☆梅本「研究室にあった洋書は関東大震災の時焼けたそうです。暫定的にここに置きますが足せばおそらく一万近いかもしれません、」

★関谷「ほかに一万近いと言われる人って・・・」
☆梅本「はい 最後に紹介する人は昭和期を代表する歴史小説家の吉川英治さんですが・・・
    吉川英治記念館においてある資料2万点のうち、蔵書は6023点だそうです。ただ、台帳作成時に複数巻に及ぶものを一点と数えていたり(逆にそれを一冊ずつ数えている場合も)、雑誌などもまとまった数の雑誌を1点にしていたりして、これは項目数と捉えるべきなのかもしれません。ほかに台帳未登録の書籍もあるそうです。
    また吉川英治の旧蔵書全体という話であれば、他人に譲られたものがかなりあって、公的に保管されているものなら、日本近代文学館の亀井勝一郎文庫の中に吉川から譲渡された大衆文学関連資料が含まれています」   
★関谷「またえらく詳しいね・・・」
☆梅本「管理人がメールで記念館に問い合わせて、学芸員の方がお答えくださったんですよ。以上のような経緯を考慮して、旧吉川英治蔵書は大体8千冊から1万冊ではないかと推測されていました」

★関谷「では、次回からいよいよ蔵書一万越えの人に触れていきます」

 

 

総目次
 
まずお読みください

◇主題  反町茂雄によるテーマ
反町茂雄による主題1 反町茂雄による主題2 反町茂雄による主題3 反町茂雄による主題4

◇主題補正 鏡像フーガ
鏡像フーガ 蒐集のはじめ 大名たち 江戸の蔵書家 蔵書家たちが交流を始める 明治大正期の蔵書家 外人たち 岩崎2家の問題 財閥が蒐集家を蒐集する 昭和期の蔵書家 公家の蔵書 すべては図書館の中へ 
§川瀬一馬による主題 §国宝古典籍所蔵者変遷リスト §百姓の蔵書
 

◇第一変奏 グロリエ,ド・トゥー,マザラン,コルベール
《欧州大陸の蔵書家たち》
近世欧州の蔵書史のためのトルソhya

◇第二変奏 三代ロクスバラ公、二代スペンサー伯,ヒーバー
《英国の蔵書家たち》

◇第三変奏 ブラウンシュヴァイク, ヴィッテルスバッハ
《ドイツ領邦諸侯の宮廷図書館》

フランス イギリス ドイツ  イタリア
16世紀 16世紀 16世紀 16世紀  16世紀概観
17世紀 17世紀 17世紀 17世紀  17世紀概観
18世紀 18世紀 18世紀 18世紀  18世紀概観
19世紀 19世紀 19世紀 19世紀  19世紀概観
20世紀 20世紀 20世紀 20世紀  20世紀概観
仏概史  英概史  独概史  伊概史

◇第四変奏 瞿紹基、楊以増、丁兄弟、陸心源
《清末の四大蔵書家》
夏・殷・周・春秋・戦国・秦・前漢・新・後漢 三国・晋・五胡十六国・南北朝 隋・唐・五代十国 宋・金・元   中華・中共    

◇第五変奏 モルガン,ハンチントン,フォルジャー
《20世紀アメリカの蔵書家たち》
アメリカ蔵書史のためのトルソ
 
◇第六変奏
《古代の蔵書家たち》
オリエント ギリシア ヘレニズム ローマ

◇第七変奏
《中世の蔵書家たち》
中世初期 カロリングルネサンス 中世盛期 中世末期

◇第八変奏
《イスラムの蔵書家たち》
前史ペルシア バグダッド カイロ コルドバ 十字軍以降
 
◇第九変奏 《現代日本の蔵書家たち》
本棚はいくつありますか プロローグ 一万クラスのひとたち 二万クラスのひとたち 三万クラスのひとたち 四万クラスのひとたち 五万クラスのひとたち 六万クラスのひとたち 七万クラスのひとたち 八万クラスのひとたち 九万クラスのひとたち 十万越えのひとたち 十五万越えのひとたち 二十万越えのひとたち エピローグ TBC

◇第十変奏 《現代欧米の蔵書家たち》
プロローグ 一万クラス 二万クラス 三万・四万・五万クラス 七万クラス 十万・十五万クラス 三十万クラス エピローグ1 

◇第十一変奏
《ロシアの蔵書家たち》
16世紀 17世紀 18世紀①   19世紀① ② ③ 20世紀① ② ③

 

 

Δ幕間狂言 分野別 蔵書家
Δ幕間狂言 蔵書目録(製作中)
 
◇終曲   漫画の蔵書家たち 1 
◇主題回帰 反町茂雄によるテーマ
 

§ アンコール用ピースⅠ 美術コレクターたち [絵画篇 日本]
§ アンコール用ピースⅡ 美術コレクターたち [骨董篇 日本]

§ アンコール用ピースⅢ 美術コレクターたち [絵画篇 欧米]
§ アンコール用ピースⅣ 美術コレクターたち [骨董篇 欧米]
 
§ アンコール用ピースⅤ レコードコレクターたち
§ アンコール用ピースⅥ フィルムコレクターたち
 
Θ カーテンコール 
閲覧者様のご要望を 企画① 企画② 企画③ 企画④


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  1. 総目次 2019/5/9更新 – 蔵書家たちの黄昏
  2. [13] 鏡像フーガ8 昭和期の蔵書家 (1970年頃まで) – 蔵書家たちの黄昏
  3. [116] Twilight of the Book Collectors – 蔵書家たちの黄昏
  4. [105] 現代日本の蔵書家3 三万クラスのひとたち – 蔵書家たちの黄昏
  5. [121] 現代欧米の蔵書家たち 70000クラスのひとたち – 蔵書家たちの黄昏
  6. [122] 現代欧米の蔵書家たち 100000越え.150000越えのひとたち – 蔵書家たちの黄昏
  7. [299] 漫画の蔵書家たち2 – 蔵書家たちの黄昏
  8. [300] 主題回帰 反町茂雄によるテーマ – 蔵書家たちの黄昏
  9. [3] 反町茂雄によるテーマ その2 – 蔵書家たちの黄昏
  10. [113] 現代日本の蔵書家11 十五万越えのひとたち – 蔵書家たちの黄昏
  11. 総目次  12/08更新 – 蔵書家たちの黄昏
  12. [211] イスラムの蔵書家たち カイロ – 蔵書家たちの黄昏
  13. [212] イスラムの蔵書家たち コルドバ – 蔵書家たちの黄昏
  14. [203] 古代の蔵書家 ヘレニズム – 蔵書家たちの黄昏
  15. [209] イスラムの蔵書家たち 前史ペルシア – 蔵書家たちの黄昏
  16. [213] イスラムの蔵書家たち 十字軍以降 – 蔵書家たちの黄昏
  17. [120] 現代欧米の蔵書家たち 30000クラス,40000クラス,50000クラスのひとたち – 蔵書家たちの黄昏
  18. [8] 鏡像フーガ3 大名たち – 蔵書家たちの黄昏
  19. [16] 鏡像フーガ付録1 川瀬一馬による主題 – 蔵書家たちの黄昏
  20. [12] 鏡像フーガ7 岩崎2家の問題 財閥が蒐集家を蒐集する – 蔵書家たちの黄昏
  21. [206] 中世の蔵書家たち 9, 10c – 蔵書家たちの黄昏
  22. [11] 鏡像フーガ6 外人たち – 蔵書家たちの黄昏
  23. Bibliophile Interview  Gabriel Naudé 後編 – 蔵書家たちの黄昏
  24. [104] 現代日本の蔵書家たち2 二万クラスのひとたち – 蔵書家たちの黄昏
  25. [115] 現代日本の蔵書家∞ エピローグ – 蔵書家たちの黄昏
  26. [204] 古代の蔵書家 ローマ – 蔵書家たちの黄昏
  27. [210] イスラムの蔵書家たち バグダッド – 蔵書家たちの黄昏
  28. Grolier, De Thou, Mazarin, Colbert – 蔵書家たちの黄昏
  29. [208]中世の蔵書家たち 13,14c – 蔵書家たちの黄昏
  30. [103] 現代日本の蔵書家たち1 一万クラスのひとたち – 蔵書家たちの黄昏
  31. [118] 現代欧米の蔵書家たち 10000クラスのひとたち – 蔵書家たちの黄昏

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